「ドローン」って映像関係の会社が使うのでは?
確かに「ドローン」=「空撮」=「ダイナミックなアングルからの映像作品」 というイメージですよね。
けれど、ドローンの可能性ってそれだけではないのです。
今後、機体の進化と法の整備と操縦者のモラル及びスキルアップにより、無限の可能性を秘めた「空の産業革命」と言われています。
アージェントがそんな大層な言い方をする権利はございませんが、これから先、確実に私達を子どもの頃に思い描いた未来の世界へと誘ってくれるものでしょう。
物資輸送、広告利用、測量、防犯、人命救助、農業、漁業などなど・・・。
何故、アージェントがやるの?
その答えはつまり
- 『企業の便利屋』
- 『業務委託のなんでも屋』
- 『交通・環境などの調査会社』
- 『ブレーキの壊れたダンプカー』(これはスタンハンセン。笑)
など数々の異名をとるアージェントにとって、「ドローン」(無人航空機)は正にうってつけの「仕事の必需品」になると考えたからなのです。
世界シェア7割のドローンメーカーDJI社の機体を使用
赤外線カメラも近日導入予定!
神奈川県 葉山町 秋谷海岸上空100mから
アージェント・ドローン・センター
ドローンを使って空撮をする映像会社も増えてきております
ただ、問題点はかなりの費用がかかること!
もちろん、プロの映像カメラマンの方がガッツリ、バッチリ撮ってくれるし、映像制作に関しても詳しいので、それなりに高いのは当たり前なのです。
そういう技術をお求めのお客様には、正直にそちらをお勧めさせていただきます。
が、しかし、
お客様の中には、ドローンに依頼したい内容が、そんなに映像ガッツリではなく、
- 「ドローンでちょっと撮影した写真を利用したい。」
- 「少しだけの撮影なのに、この金額は出せないよ!」
- 「併せて人による調査も頼みたい。」
- 「でも、ちゃんとドローンの安全管理と操縦の知識と技術を持っている会社はないかなぁ。」
という方もいらっしゃるはずです。
私達、超プロ級の空撮及び映像制作技術はございませんが、調査業務が本業です!
もっと言えば現地調査や実態調査が本業なのです!
だからドローン業務だけではなく、人手をかけた業務ができます。
調査ができて、ドローンも使える会社、そんなニーズがこれから増えていくのではないか!?
との思いで、立ち上げたのが
皆様へのお願い
先述しましたとおり、ドローンの活用法って未知なのです。
未知が故、現在はとりあえず「空撮」がメインの活用法となっています。
したがって、我々もドローンの操縦技術と撮影技術を訓練し、様々な知識を講習会やセミナー、文献などで身に付けようと人生かつて無いほどの学習意欲(笑)
で日々研鑽しておりますが、それらはどうしても「空撮」業務が基本の内容です。
なので、我々も仕事としてやっていくには「空撮」業務を軸にしていくのは承知しておりますが、今後、新たな活路を開くのは、皆様一人ひとりが考える活用法の中にヒントが隠されていると信じております。
そのためにはどんなささいなことでも、
「これこれこういう調査(または業務)があるんだけど、これをドローンでできないかな?」
という「ふっとしたアイデア」をざっくばらんにご相談いただき、皆様の様々な業務を「ドローン」で解決していけたらと考えております。
業務内容
ドローンとは、どんな業務に活用できるのでしょうか?
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環境調査
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工事現場の状況撮影
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農地の状況撮影
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災害状況調査
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構造物の現況調査
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交通関係の調査
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不動産物件の撮影
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各種イベント撮影
などなど・・・。
また、欧米などでは様々なスポーツに活用され始めております。
ラグビーでは日本代表が導入して話題になりました。サントリーも導入しているようですね。
アメリカンフットボールではUCLAが導入しているようです。
モータースポーツやシーズンスポーツでも大活躍です!
考えれば考えるほどドローンの活用の場は拡がって行きます。
今後、新たな活路を開くのは、皆様一人ひとりが考える活用法の中にヒントが隠されていると信じております。
そのためにはどんなささいなことでも、
「これこれこういう調査(または業務)があるんだけど、これをドローンでできないかな?」
という「ふっとしたアイデア」をざっくばらんにご相談いただき、皆様の様々な業務を「ドローン」で解決していけたらと考えております。
航空法と安全管理
今現在の日本における、ドローンを取り巻く環境は、
「ドローンで~を撮影したいから、すぐ撮って。」
という訳にはいかないのがツライところ。
一連のドローン事件により改正された航空法に則って、私有地だとしても下記に該当する地区もしくは該当する状況の場合には国土交通省もしくは空港事務所に許可・承認申請を提出し、許可・承認をもらわないとドローンを飛ばすことはできません。
(1) 無人航空機の飛行の許可が必要となる空域について
以下の(A)~(C)の空域のように、航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれのある空域や、落下した場合に地上の人などに危害を及ぼすおそれが高い空域において、無人航空機を飛行させる場合には、あらかじめ、国土交通大臣の許可を受ける必要があります。
参考資料:国土交通省HPより
(2) 無人航空機の飛行の方法
飛行させる場所に関わらず、無人航空機を飛行させる場合には、
- 日中(日出から日没まで)に飛行させること
- 目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
- 人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること
- 祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
- 爆発物など危険物を輸送しないこと
- 無人航空機から物を投下しないこと
上記のルールによらずに無人航空機を飛行させようとする場合には、あらかじめ、国土交通大臣の承認を受ける必要があります。
<承認が必要となる飛行の方法>
参考資料:国土交通省HPより
アージェントでは全国各地の人口集中地区の飛行許可及び「夜間飛行」「30m未満の飛行」に関しては承認を取得しておりますので、飛行場所の土地所有者の承諾さえいただければ、すぐに飛行・撮影できます。(上記取得済みの許可・承認に該当しない場合は別途申請が必要となります。)
また、ドローンメーカーDJI社認定ライセンス「DJIスペシャリスト」を取得しております。
日々の研鑽で培った安全管理と操縦技術により慎重に飛行撮影いたします。
万が一の場合に備えて、対人賠償1億円 対物賠償5千万円の「ドローン賠償責任保険」にも加入しております。
撮影料金
撮影のみの場合の参考価格
撮影難易度によって金額が変わりますので、くわしくはご相談ください。
シンプルプラン(1人体制)
- ドローンパイロット1人
- ドローン飛行下に第三者や第三者の所有物がほとんど無く、注意喚起の必要が無い場合。
安心プラン(2人体制)
- ドローンパイロット1人+オペレーター1人
- ドローン飛行下に第三者が立ち入る可能性が高く、離着陸の場所なども限られるような場所で、注意喚起の必要がある場合など。場合によっては警備員の増員が必要。
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基本パック |
延長 |
拘束時間 |
3時間以内 |
1時間 |
フライト数 (1フライトあたり15~20分撮影※) |
3フライト |
1フライト |
トータル撮影時間 |
45~60分程度 |
15~20分程度 |
金額(シンプルプラン) |
¥48,000 |
¥16,000 |
金額(安心プラン) |
¥72,000 |
¥24,000 |
(表示価格は全て税抜きです)
※1フライトのバッテリー稼働時間は気温や飛行状況により変わります。
その他追加費用
出張交通費 |
【1人あたりの出張交通費】
- 東京・神奈川・千葉・埼玉: 無料
- それ以外の関東エリア: +2万円
- 東北・中部・近畿エリア: +6万円
- 北海道・中国・四国・九州・沖縄: +8万円
- 宿泊延長につき+2万円
となります。
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キャンセル料 |
お客様都合によるキャンセルの場合
※天候不良などにより撮影不可の場合は、キャンセル料は発生いたしません
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納品 |
USBメモリーなどの記録メディア
※その他、できる限りお客様のご希望に合わせます
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動画編集 |
動画編集が必要な場合は+3万円より承ります。
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(表示価格は全て税抜きです)
調査業務など別の業務も請負う場合は、別途お見積り致します。
また、前もってテストフライトや現地調査が必要な場合は別途経費が必要となりますが、詳しくはご相談の上、金額に関しましては、係る経費を計上した上でまとめてお値引きして調整するといったことも検討致しますので、まずはお気軽にご相談ください。
ドローン導入支援
ドローンに関する導入につきましても、弊社取り扱いのDJI製品であれば弊社からご購入いただけますので、各種ご相談をお請けいたします。
弊社からご購入いただいた場合は、導入に際しての安全管理や操縦について優待価格にて講習いたします。
運用上で必要な許可申請などのアシスタントサービスも承ります。
まずはお電話または上記リンクにございますお問合せフォームよりご相談ください。